イベント

令和5年度 研究成果発表シンポジウムを開催します! ※終了しました。

令和5年度 研究成果発表シンポジウムを開催します! ※終了しました。

令和5年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム
ハイブリッド開催のご案内

(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所に設置された過労死等防止調査研究センターでは、厚生労働省労災疾病臨床研究事業費補助金により平成27年度から「過労死等の実態解明と防止対策に関する総合的な労働安全衛生研究」を開始し、過労死等の実態把握、その発生メカニズムの解明及び効果的な防止対策などについて調査研究を進めています。
今年度(令和5年度)をもって、のべ9年間の調査研究が完了し、来年度からは新たな段階に入ります。そこで、これまで取り組んできた調査研究の成果を振り返るとともに、過労死等の防止対策に役立つ研究課題について意見交換を行うことを目的に、研究成果発表シンポジウムを開催します。
なお、今回のシンポジウムは、対面とオンラインにより開催し、それぞれの参加者とともに議論します。

概要

【開催日時】令和6年3月11日(月)13:00~17:00

【会場】AP新橋3階ルームA 及び オンライン(Zoomウェビナー)により開催

 ※ 参加希望の方はこのページ下部のURLから、事前登録をお願いします(参加無料)。

プログラム

総合司会:松尾 知明(過労死等防止調査研究センター 上席研究員)

13:00 開会挨拶
     高橋 正也(過労死等防止調査研究センター センター長)

Ⅰ.過労死等研究のこれまでの成果とこれからの課題

13:10~13:25 過労死等事案を読み解く
     佐々木 毅(産業保健研究グループ 部長)

13:25~13:40  JNIOSH職域コホート研究から探る過労死等予防の可能性
     佐藤 ゆき(過労死等防止調査研究センター 研究員)

13:40~13:55  職場の疲労特性に応じたオーダーメイドの疲労対策研究
     久保 智英(過労死等防止調査研究センター 上席研究員)

13:55~14:10  高リスク労働者への配慮は必要?!
          ―実験から見えてきた勤務中の心血管系負担―

     劉 欣欣(過労死等防止調査研究センター 上席研究員)

14:10~14:25  体力評価に基づく疾病予防戦略と実践的アプローチ
     蘇 リナ(過労死等防止調査研究センター 主任研究員)

14:25~14:50  過労死等予防対策を労働現場に根付かせるために 
     酒井 一博(大原記念労働科学研究所 主管研究員)

14:50~15:05 休憩

Ⅱ.特別講演

15:05~15:45 職場のメンタルヘルス向上と研究上の課題
     堤 明純(北里大学医学部公衆衛生学単位 教授)

Ⅲ.総合討論

15:50~16:50 「過重労働・過労死等の予防のために研究すべきこと」
  司会  高橋 正也(過労死等防止調査研究センター センター長)
  登壇者 吉川 徹(過労死等防止調査研究センター 統括研究員)
      深澤 健二(株式会社アドバンテッジリスクマネジメント メディカルアドバイザー)
      酒井 一博(大原記念労働科学研究所 主管研究員)
      堤 明純(北里大学医学部公衆衛生学単位 教授)

16:50 閉会挨拶
     吉川 徹(過労死等防止調査研究センター 統括研究員)

参加申込

*現地参加(先着50名様)をご希望の方
 ↓↓↓
 https://r05-records-sympo.peatix.com

 会場:AP新橋3階ルームA(〒105-0004 東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス3F)
   ※ 会場受付:令和6年3月11日(月)12:45~

*WEB参加(定員に達し次第締め切ります)をご希望の方
 ↓↓↓
 https://zoom.us/webinar/register/1717030554031/WN_9WdeV7FUQSWvTlIs8I-xNg

お問い合わせ

研究成果発表シンポジウム事務局 <records_sympo@h.jniosh.johas.go.jp>

注意事項

*知的所有権について
 講演で提供される資料や情報は、著作権法により保護されています。無断での複製や転用はご遠慮ください。また、講演中の写真撮影や録音はご遠慮ください。
 
*個人情報の取り扱い
 収集した個人情報は厳重に管理し、皆様のプライバシーを尊重いたします。